死にたい。そう思っている方へ。

 

頑張れ、とか

いつか変わるときがくるから、とか

そんなのいらない。

 

実体験です。

高校生の時にいじめにあいました。

色々されました。

 

殴られたり、蹴られたり

物がなくなってたり。

私は反抗する方だったので相手が逆上して髪を切られたりもしました。

 

でも、一番辛かったのは

仲の良かった友達が

ある日突然、無視をし始めたことでした。

 

殴られたり、からかわれたり。

それは相手が私をちゃんと認識している証拠です。

しかし、無視は存在の否定なので。

 

本当、辛かったです。

友達にも事情があったのかもしれません。

でも、当時はそんな事を考える余裕なんてありませんでした。

 

死にたい。 

そう、思いました。

正確には思い出せません。

もういっか。 死のうかな。

実際にはこんな感じだったような記憶がうっすらと残ってます。

 

すぐに学校に行かなくなったので現実逃避の毎日だったはずです。

親とはその辺りから完全に仲が悪くなってしまいました。

 

学校に行かない私を親は咎めました。

今思えば、ですが

何とかしたかったのかもしれません。

 

着の身着のまま家を出ました。

けれど、どこに行っていいかも分からず

気が付けば目の前に警察がいました。

家に連れ戻され、居場所も自由もないことを痛感しました。

 

ならばーー。

 

再び、死にたいと思うようになりました。

今でも傷跡は残っています。

倫理上、方法や箇所は記載できません。

 

そこからは親は好きにしろという感じに変わりました。

ある意味、公認を得て

家を出ました。

 

ですが、当然

10代の小娘です。

知識も、生きていく知恵もありません。

私は運が良かっただけ。

運のいい出会いがたまたまあったので

こうして生きています。

 

死にたい。

そう思っているあなたへ。

 

経験上、どんな言葉をかけられても

その現状が変わらない以上

聞き入れることは出来ませんでした。

 

なので、私が出来ることは

辛い思いを自身の経験と共に共感することしかできません。

 

私はこの時代に生まれて良かったなと思うことは

色んなYouTube動画に救われた事です。

 

YouTubeの好きなコンテンツを見ている間は

イヤなことを忘れられました。

また、ネットの世界には同じような境遇の人もたくさんいました。

コンタクトをとることはなかったですが

それでも同じ境遇の人がいるんだと思えるだけで少しだけ

気持ちは楽になれたし、すぐに学校には行かなくなったので

物理的に辛い場所から遠ざかることができたのは

よかったのかもしれません。

 

私は今、生きていて良かったと思える状況になりましたが

もし今後、このブログが大きくなって

このページが開かれるのであれば。

 

死にたい。そう思っている方がいたら。

 

遠慮なくメッセージ下さい。